構造設計といった枠にとらわれず、トータルエンジニアリングサポートサービス企業への進化を見据えた活動を行っています。
社会インフラの老朽化や、都市への人工集中、高齢化による人材不足、多種多様な働き方への変革、貧困問題、教育問題等あらゆる社会問題がグローバルに顕在化していきます。NKEはグローバルな視点で経済的価値と社会的価値を融合することで共通価値を創造し社会問題の解決を目指し、サスナビティー(持続可能性)の実現を構築します。それがテクノブリッジNKEのCSR(社会的責任)です。
そのための取り組みのひとつが、建設業界における「ハブ化」戦略。当社を軸に、あらゆる技術や人材を集めることで、業界の多様なニーズにきめ細かく対応できるようにしています。同時にこの取り組みは、人材の活性化にもつながります。たとえば、フリーランスのエンジニアも当社と手を組むことで、個人では決して担当できない大きな規模の案件を経験できるようになる。私たちは「ハブ化」戦略を通じて、業界全体の発展を後押ししたいと考えているのです。
世界規模でサポートサービスを提供するためには、グローバル戦略の強化も急務。2013年に進出した中国の大連や上海に加え、ベトナムをはじめとするアセアン諸国でのビジネス展開を視野に入れています。その実現に向けて、当社では優秀な外国人スタッフを積極的に採用。すでに2人の中国人スタッフが活躍しており、今後も新たに2人の外国人が入社予定です。海外拠点の玄関口として、福岡に新たな営業所も開設。私たちは一歩ずつ確実に、中長期計画の実現に向けて歩みを進めているのです。
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