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ステップ1

海外展開を考える際に「自社における海外展開の位置づけ」を明確にしておく必要があります。まずは以下の基本コンセプトを社内で共有することが大切です。

・何故海外事業か? 
・国内(本来)事業との関連は?
・何を売るのか?
・海外とのネットワークは?
・海外展開人材は?
・先行資金の調達先(内部留保・銀行借入・補助金)は?

これらを前提に「事業計画書」を策定します。

現地調査を含めた慎重なFS(Feasibility Study)調査(事業化可能性調査)が必須となります。

課題を明確にし、それぞれの進出国固有のリスクがどのように自社事業への影響があるかを分析し、対策を取らなければなりません。

現地ビジネスパートナーを起用するのかどうかなども考慮する必要があります。

* 東南アジア諸国における日系中堅・中小建設業の事業が可能かどうか、課題はどのようなものがあるのかなどをまとめたポジショニング表がございます。ご参考になれば幸いです。ご相談や現地調査の依頼など、こちらよりお気軽にご連絡ください。

 

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